広末涼子：永野芽郁が憧れる“CEO”役　「ユニコーンに乗って」で7年ぶりのTBS連ドラ

　女優の広末涼子さんが、永野芽郁さん主演で7月期に放送される連続ドラマ「ユニコーンに乗って」（TBS系、火曜午後10時）に出演することが6月14日、明らかになった。広末さんがTBS系の連続ドラマに出演するのは「ウロボロス～この愛こそ、正義。」（2015年）以来、7年ぶり。本作では、主人公・成川佐奈（永野さん）が高校時代から憧れ、起業するきっかけを作った大手通信会社「サイバーモバイル」のCEO・羽田早智（はねだ・さち）を演じる。

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　ドラマは、「ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～」「ナイト・ドクター」（共にフジテレビ系）などの大北はるかさんのオリジナル作。自ら起業した教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEOを26歳の若さで務める佐奈の元に、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年サラリーマン・小鳥（西島秀俊さん）が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……というストーリー。

　広末さんが演じる早智は、アパレルの店舗スタッフから起業して、ファッションECサイトを立ち上げた。その手腕を買われて、「サイバーモバイル」のCEOに就任。大学で早智の特別講義に潜り込んだ佐奈のことを覚えており、起業した佐奈のことを気にかけている。プライベートではシングルマザーで、休日に小学生の息子・玲央（れお）と一緒に過ごしているときに、小鳥と知り合うことになる。

　佐奈、小鳥に加え、杉野遥亮さん演じる須崎功（すざき・こう）の3人が写ったポスタービジュアルも公開。ドラマの初回放送が7月5日に決まったことも、発表された。6月21日には、主題歌情報が発表される予定。

　広末さんは「性別、年齢問わずたくさんの人に楽しんでいただけるポジティブなお仕事ドラマです。シングルマザー役の私ですが、大企業のCEOという華やかでかっこいい一面も持つ、夢のある女性像をしっかりと演じきれたら！ と奮起しております」とコメントした。