江口のりこ:今田美桜と「一緒に仕事ができてとても良かった」 「悪女(わる)」撮了 高橋文哉は「皆さんが大好きでした」

連続ドラマ「悪女(わる)」主演の今田美桜さん(左)とクランクアップを迎えた江口のりこさん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる)」主演の今田美桜さん(左)とクランクアップを迎えた江口のりこさん=日本テレビ提供

 女優の江口のりこさんがこのほど、今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)のクランクアップを迎えた。主人公・田中麻理鈴(今田さん)の先輩社員・峰岸雪を演じた江口さんは、「美桜ちゃんと一緒に仕事ができてとても良かったです」とコメントした。

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 峰岸と麻理鈴、2人だけのシーンで撮影を終えた江口さん。今田さんから花束を受け取ると、「終わるのはとてもさみしいですが、仕事を続けていればまたどこかでお会いできると思います。またどこかでお会いできればと」とあいさつした。

 同日には、麻理鈴の後輩社員・山瀬修役の高橋文哉さんも撮了。「お掃除探偵から始まって、入社してからは頻繁に皆さんにお会いできるようになって、毎日楽しく撮影させていただきました」と振り返り、「最高の環境で山瀬修を演じさせていただきました。明るい現場、スタッフの皆さん、今田さん、皆さんが本当に大好きでした」と思いを語った。

 ドラマは、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」が原作。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。1992年に女優の石田ひかりさん主演で実写化され、今作は30年ぶりの再ドラマ化となった。

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