薬屋のひとりごと
第1話 猫猫
3月2日(月)放送分
日本玩具協会によると、2021年度の玩具市場規模は前年度比108.5%の約8946億円で、2001年の調査開始以来、過去最高を記録したことが6月14日、分かった。コロナ禍という非常事態と、近年顕著になる少子化の中で、玩具に対するニーズが高まっており、市場は好調を維持した。玩具の中核を占めるゲーム、カードゲーム・トレーディングカード、知育・教育、キャラクターなどの10分野でも、2021年度の市場規模は約5817億円で、前年度比111.7%と過去最高を記録した。
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過去最高を記録した最大の要因は、前年度比145.6%、金額にして約558億円の伸びを示したカードゲーム・トレーディングカードの躍進。「ポケモンカード」「遊戯王オフィシャルカードゲーム(OCG)」「デュエル・マスターズTCG」の3強が市場をけん引し、いずれも大きな伸びを達成した。中でも「ポケモンカード」は、前年に引き続き好調で品薄状態が続いた。カードゲーム・トレーディングカードは、発売開始から20~25年が経過し、2世代で遊べるようになっていることに加え、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリや、オンラインゲームなどが加わったことによる対象年齢の拡大、新規ユーザーの獲得により購入層が広がっている。
2021年度で特に好調だったのは、カードゲーム・トレーディングカードのほか、ロボットやパソコン関連のハイテク系トレンドトイ(前年度比140.3%)、のりもの玩具(前年度比112.2%)、ホビー(前年度比106.6%)、ぬいぐるみ(前年度比106.3%)だった。
ハイテク系トレンドトイは、液晶トイ「ぷにるんず」、携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズの新作「Tamagotchi Smart(たまごっちスマート)」のヒットにより、高い伸びを記録した。のりもの玩具は「トミカ」「プラレール」シリーズが好調だった。
ホビー商品では、「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)が高い伸びを示したプラモデル、新規参入メーカーの増大と、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「東京リベンジャーズ」といった人気アニメのフィギュア市場を大きく伸ばした。
6月14日、東京都内で開かれた「東京おもちゃショー2022」記者発表会で、日本玩具協会見本市委員会の伊吹文昭専門委員は「2021年度は非常に好調。これを受けて、今後夏休み商戦、クリスマス商戦へと向かっていく玩具業界ですが、今回の東京おもちゃショーでは、注目の商品も多数発表される見込みで、2022年度も大きな成果が得られるものと期待しています」と話した。「東京おもちゃショー2022」は、16日、17日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催。
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