村雨辰剛:「カムカム」ロバート好演 「オールドルーキー」でTBSドラマ初出演 綾野剛のライバルに

「オールドルーキー」第2話に出演する(左から)竹財輝之助さん、桂宮治さん、村雨辰剛さん(C)TBS
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「オールドルーキー」第2話に出演する(左から)竹財輝之助さん、桂宮治さん、村雨辰剛さん(C)TBS

 庭師で俳優の村雨辰剛さんが、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「オールドルーキー」の第2話(7月3日)にゲスト出演することが6月26日、明らかになった。NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(2021年度後期)で米軍将校ロバートを好演した村雨さんは、今回がTBSドラマ初出演となる。第2話には、落語家の桂宮治さん、俳優の竹財輝之助さんがゲスト出演することも併せて発表された。

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 ドラマは綾野剛さん主演。「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが脚本を担当するオリジナル作で、現役を引退したサッカー元日本代表の新町亮太郎(綾野さん)が、現役アスリートのマネジメントを行う「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。6月26日スタート。

 村雨さんは、「ビクトリー」のライバル会社に勤め、新町と同じく9歳のスケートボード選手・牧村ひかりの獲得に向けてアプローチするエドワード・コナーズを演じる。

 宮治さんは、新町が獲得を目指すひかりの父親で、コーチの牧村悠一。これまでに落語家役でドラマに出演した経験はあるが、本業に関係のない役柄は今作が初めて。

 竹財さんは、プレッシャーの影響で大事な局面で力を発揮できないイップスに悩まされるプロゴルファーの高槻一成を演じる。竹財さんはゴルフ歴10年以上で、プロを目指していたほどの腕を持つ。ドラマでは美しいフォームを見せている。

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