鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の21作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」に“最悪の存在”としてセルマックスが登場することが明らかになった。新たなPVが公開され、セルマックスがピッコロと激闘を繰り広げるシーンが描かれた。ピッコロは、潜在能力を解放し、覚醒した姿がすでに公開されているが、PVではさらに“超覚醒”し、体がオレンジ色になり、巨大化した“オレンジピッコロ”になった。孫悟飯もピッコロのピンチに眠っていた力を発現させ“孫悟飯ビースト”となる様子が描かれている。孫悟飯ビーストは、髪は銀髪で瞳は赤く、すさまじいオーラを放っている。
ウナギノボリ
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鳥山さんは、孫悟飯ビースト、オレンジピッコロ、セルマックスについてコメントを寄せた。ユーモアを交えながら、3キャラクターそれぞれのこだわりや制作秘話を語っている。第2弾入場者プレゼントとして6月25日から配布されている「鳥山明描き下ろし ビジュアルクリアボード」の2種のデザインも公開された。オレンジピッコロ、セルマックスとガンマ2号が激突したシーンがそれぞれ描かれている。
「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2018年12月公開の第20作「ドラゴンボール超 ブロリー」以来となる劇場版。原作者の鳥山さんが脚本、キャラクターデザインを担当した。前作「ドラゴンボール超 ブロリー」で3Dパートを手がけた児玉徹郎さんが監督を務める。かつて、孫悟空によって壊滅した悪の組織のレッドリボン軍の意志を継いだ者たちが、新たに最強の人造人間・ガンマ1号、2号を生みだし、ピッコロ、孫悟飯らを襲う……という展開。
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