トライガン:新作アニメ「TRIGUN STAMPEDE」ビジュアル公開 松岡禎丞がヴァッシュに 池田純矢、坂本真綾、黒沢ともよ、花守ゆみりも

「TRIGUN STAMPEDE」のティザービジュアル(C)2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会
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「TRIGUN STAMPEDE」のティザービジュアル(C)2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会

 内藤泰弘さんのマンガ「トライガン」のオリジナル新作アニメ「TRIGUN STAMPEDE(トライガン スタンピード)」のティザービジュアルが公開された。主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードがロープにつるされながら、重厚な愛銃をつかもうと手を伸ばす姿が描かれている。キャスト第1弾も発表され、松岡禎丞さんがヴァッシュを演じるほか、ナイヴズ役で池田純矢さん、レム役で坂本真綾さん、幼い日のヴァッシュ役で黒沢ともよさん、幼い日のナイヴズ役で花守ゆみりさんが出演することが分かった。

 幼い日のヴァッシュと双子の兄・ナイヴズ、彼らを逃がそうとするレム、賞金首として追われることになったヴァッシュ、ガンアクションが描かれたPV第1弾もYouTubeで公開された。

 ヴァッシュ役の松岡さんは「中学生の頃アニマックスで見ていたので、まさかと思いましたね(笑い)。しかも僕自身がリメーク作品の役というのが、今回が初めてなので。受かってありがたかったですけど、めちゃめちゃ緊張感ありましたよ、いや本当に!」とコメント。

 「昔からのファンの方々も、初めて見るよっていう方々も、皆さん楽しめると思います! 今回本当にCGの表現が鳥肌立つくらいすごいです! ウソだろっ!?て思うぐらい動きます(笑い)お話もとっても見応えがあるので、ぜひ多くの方々に見ていただきたいです! 頑張りました! よろしくお願いいたします!!」とメッセージを送っている。

 「トライガン」は、「血界戦線」でも知られる内藤さんのガンアクションマンガで、過酷な世界の中で、平和主義者の賞金首という一風変わった伝説のガンマンのヴァッシュ・ザ・スタンピードが数奇な運命に立ち向かう姿が描かれた。

 1998年にテレビアニメが放送され、2010年に劇場版アニメ「劇場版トライガン Badlands Rumble」が公開された。新作アニメは武藤健司さんが監督を務め、オレンジが制作する。2023年に展開。

 ◇内藤泰弘さんのコメント

 トライガンスタンピード トライガンがやってくる。帰ってくる、ではない。やってくる。25年前に起こった台風は消え去らず、穏やかな風として時を待ち、若き特異点と出会って旋風となり、膨大な解析と再構築と刷新と増幅を繰り返し、今、ごうごうとエネルギーをためたとんでもない竜巻に成長している。とうとうこの時が来た。ようやく皆さんにたたきつけられる。鮮烈に新しく、紛れもないトライガンがあなたの眼前に現れる。ここまでやってもトライガンはトライガンであることをやめない。スタッフがその核を大切にしてくれているからだろうか。我ながら強じんな原作だと誇らしく思う。さあ、準備はいいか。ふっ飛ばされるな。仲間たちよ、スタンピードに身構えよ。

 ◇武藤健司監督のコメント。

 連載開始から27年がたつ原作マンガを単純にトレースするのではなく、再び現代にエンターテインメント作品として描くことの意味を、内藤先生やプロデューサー陣と何度も話し合いました。はるか遠い未来、宇宙開拓移民の宇宙船団は、未開の惑星ノーマンズランドに不時着します。アメリカ西部開拓時代を思わせる原始的な生活模様、そこに生きる元地球人たちは銃を手に、多様な文化と宗教が入り混じった、自由で新しい世界を作り上げます。ファンタジーという形を取りながらも、どこか我々の住む現実と重なる、地続きの世界を描こうと思いました。そこで縦横無尽に暴れまくるキャラクターたちは、私たちにとって身近で魅力的な存在に映ります。

 無法者、保安官、早撃ちガンマンたちが、ぐりぐり動いて、バンバン撃ち合います。超カッコいい、バトルアクション作品です。そして裏側にある双子の兄弟の因縁の物語を感じ取ってください。初監督ゆえ至らない部分も多々ありますが、少なくとも「魅力ある欠陥商品」にはなっているはず。銃を抜かず、戦わず、逃げようと試み続ける無敵のガンマン、ヴァッシュ・ザ・スタンピードの活躍をお楽しみください。

 ◇コンセプトデザイン・キャラクター原案の田島光二さんのコメント

 ついに。ついに発表です。やっと言えます! まずこの素晴らしいプロジェクトに携わらせていただけたことを大変光栄に思います! しかし、正直なことを言うとプロデューサーの和氣(澄賢)さんから「これです」とお話をいただいた時は「実写映画しか経験のない自分がやって良いものか」という思いもありました。ただ「あえてそこは考えすぎずにやってみてほしい」と言っていただけたので「それなら自分なりにやってみよう!」と全力で挑ませていただきました。

 コンセプトアートを描く上で意識したのは原作を最大限にリスペクト!です。原作のデザインが既にカッコよすぎるのでこれ以上僕がどうすれば……というのが第一印象でしたが監督はじめスタッフの皆さんと話し合いつつ今だからこそできる最高のTRIGUNを目指し頑張りました。楽しみにしててください!

 ◇和氣澄賢プロデューサーのコメント

 「TRIGUN」という企画の提案をいただいたのは2017年で、オレンジの初元請け作品「宝石の国」放送以前のことです。私自身、最初に入社した会社がマッドハウスで、当然「TRIGUN」についても知ってました。同社在籍時、劇場版「TRIGUN Badlands Rumble」の制作現場を横で見聞きしており、どれだけ大変な作品なのかも理解はしてました。さらには、私の師匠筋にあたるプロデューサー丸山正雄氏の作品でもある。丸山氏はアニメ業界を黎明(れいめい)期から支えてきたプロデューサー。彼が業界に与えた影響は多大なものがあります。だからこそ、これから何十年かをかけ、CGアニメーションを広げていくために、「TRIGUN」をオレンジで作るということに、大きな意味があると思い企画に参加させていただきました。

 どの作品も制作中は、いつも不安だらけです。だからこそ、それを払拭(ふっしょく)したいがために表現の可能性を追い続けてます。これまで培ってきた表現を集約し、オレンジが新たなスタート地点に立つ作品になることを願ってます。

 ◇武井克弘プロデューサーのコメント

 新たなトライガンを探す旅、それは結果として、トライガンの原点に立ち戻ることでした。「SFウエスタン」と聞いて誰もがワクワクせざるを得ない、その新鮮な感覚を取り戻すことでした。そして、そんな原作の本質であるエンターテインメント精神に誰よりも忠実だったのが、武藤健司監督です。トライガンがやってきます! 懐かしくも新しいトライガンです。お久しぶりのお客さんにとっても、はじめましてのお客さんにとっても、原作の魅力を感じてもらいながら、と同時に、その新しさに興奮してもらえるアニメになるはずです。今はただ、一人の原作ファンとして、このような意欲作の完成に立ち会うのが楽しみでなりません。皆さんもどうかお楽しみに!

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:武藤健司▽コンセプトデザイン・キャラクター原案:田島光二▽制作:オレンジ
 ◇キャスト(敬称略)

 ヴァッシュ・ザ・スタンピード:松岡禎丞▽ミリオンズ・ナイヴズ:池田純矢▽ヴァッシュ・ザ・スタンピード(幼少期):黒沢ともよ▽ミリオンズ・ナイヴズ(幼少期):花守ゆみり▽レム・セイブレム:坂本真綾

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