注目ドラマ紹介:「ユニコーンに乗って」 永野芽郁がスタートアップ企業の若きCEOに 西島秀俊が“おじさん部下”

女優の永野芽郁さんが主演を務める連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第1話の一場面(C)TBS
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女優の永野芽郁さんが主演を務める連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第1話の一場面(C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)が7月5日に始まる。仕事と恋に奮闘して夢に向かって真っすぐ生きる成川佐奈(永野さん)らの成長を描く。西島秀俊さん、杉野遥亮さんも出演する。初回は15分拡大。

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 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさんのオリジナル。自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」の最高経営責任者(CEO)を26歳で務める佐奈の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年サラリーマン・小鳥智志(西島さん)が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 佐奈に長年思いを寄せるビジネスパートナー・須崎功を杉野さんが演じる。佐奈が高校時代から憧れ、起業するきっかけを作った大手通信会社「サイバーモバイル」のCEO・羽田早智役で広末涼子さん、「ドリームポニー」のムードメーカーでプログラマーの夏井恵実役で歌手の青山テルマさんも出演する。

 第1話は……教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEO・佐奈は、5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智の特別講義を機に3年前に起業。10年以内に評価額10億ドル以上の非上場ベンチャー「ユニコーン企業」となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標にしている。

 売上・技術共に行き詰まって焦る佐奈を心配する共同創設者の須崎功は、即戦力となる人材の補充を提案。早速、ネットで求人募集すると、面接にはおじさんサラリーマンの小鳥智志がやって来て……。

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