賀来賢人&浜辺美波:劇場版アニメ「金の国 水の国」でW主演 お調子者の建築家とおっとり王女に 斉藤壮馬ナレの特報も

劇場版アニメ「金の国 水の国」のビジュアル、ナランバヤル役の賀来賢人さん、サーラ役の浜辺美波さん(C)「金の国 水の国」製作委員会
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劇場版アニメ「金の国 水の国」のビジュアル、ナランバヤル役の賀来賢人さん、サーラ役の浜辺美波さん(C)「金の国 水の国」製作委員会

 岩本ナオさんの人気マンガが原作の劇場版アニメ「金の国 水の国」(渡邉こと乃監督)で、俳優の賀来賢人さんと女優の浜辺美波さんが、声優としてダブル主演することが7月13日、分かった。敵対する二つの国で青年と姫が恋に落ちるというストーリーで、賀来さんがバイカリ国随一の賢さを誇る建築士でお調子者の青年・ナランバヤル役、浜辺さんがアルハミト国の第93王女で、おっとりした性格のサーラ役として出演する。

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 賀来さんは「オファーをいただき、大変光栄と共に恐れ多い気持ちでいっぱいです。原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました。ナランとサーラの不器用さと真っすぐな気持ちは、見てくださる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸(どうき)が止まりませんでした(笑い)。たくさんの方にこのすてきな物語が届きますように。ぜひ劇場にお越しください」とコメントを寄せている。

 浜辺さんは「サーラとナランバヤルがなんともいとおしく、2人の幸せをとにかく願っていました。心が温かな物語で包まれ、優しい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、この作品に携わることができる喜びを感じながら、制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります」と収録を振り返った。

 「行き詰まった時に気持ちを明るくしてくれたのは、サーラとナランバヤルの人間性、賀来賢人さんの存在、そして何より登場する犬のルクマンと猫のオドンチメグの可愛らしさでした。もだえてしまうくらい愛らしいので、劇場で堪能するのが楽しみです。私自身まだ完成したものを拝見していないので、『金の国 水の国』の世界に劇場で浸ることがとても楽しみです。ぜひ皆さまも楽しみにお待ちくださいませ」と話している。

 同作を手がける谷生俊美プロデューサーは、賀来さんの起用理由について「ナランバヤルはお調子者でありながら、冷静に物事を見極める知力や人並外れたコミュニケーション力を持っています。個性強めのキャラクターを生き生きと説得力を持って演じられる役者さんを想像した時、賀来さんにお願いできれば、と思いました」と説明。

 浜辺さんについては「ほんわかとした柔らかさと内に秘めた意志の強さを持つサーラは、その性格を表現するせりふ回しはもちろん、量も非常に多いので、演じるのが大変なキャラクターだと思います。浜辺さんの作られたサーラをアフレコ現場で聞き、繊細な感情の揺れまでも再現した多面的な表現に、一気に引き込まれました。サーラは、こんな声だったんだな、という心からの納得感に満たされたのを覚えています。サーラは浜辺さんしかいなかったと思います!」と話している。

 声優の斉藤壮馬さんがナレーションを担当する特報も公開された。ナランバヤルとサーラが偶然出会うシーンから始まり、豊かな表情を見せる二人が描かれている。ナランバヤルがサーラに“大切な言葉”で呼び掛けるシーンも収録されている。

 「金の国 水の国」は、ガイドブック「このマンガがすごい!2017」(宝島社)のオンナ編で1位に選ばれた岩本さんのファンタジーマンガ。2014年に「月刊flowers」(小学館)に読み切りが掲載され、2016年にコミックスが発売された。敵対する二つの国で、A国の姫・サーラとB国の青年・ナランバヤルが偶然出会い、国の未来のために夫婦役を演じているうちに恋に落ちる……というストーリー。コミックスの累計発行部数は40万部以上。

 アニメは、「BTOOOM!」などの渡邉こと乃さんが監督を務め、「プリティーリズム・レインボーライブ」「HUGっと!プリキュア」などの坪田文さんが脚本を担当する。「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。2023年春公開。

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