ブルーロック:凪誠士郎役に島崎信長 内田雄馬が御影玲王に テレビアニメ追加キャスト

「ブルーロック」に登場する凪誠士郎のビジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
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「ブルーロック」に登場する凪誠士郎のビジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の追加キャストが発表され、島崎信長さんが凪誠士郎、内田雄馬さんが御影玲王をそれぞれ演じることが分かった。凪、玲王のビジュアル「Visual of Egoist - NAGI SEISHIRO」「Visual of Egoist - MIKAGE REO」、映像「スポットムービー・凪 誠士郎&御影玲王編」も公開された。

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 サッカー歴半年ながら桁外れのサッカーセンスを誇る凪を演じる島崎さんは「最初はサッカーに対して暇つぶしくらいのスタンスの彼ですが、やっぱり彼も“ストライカー”なわけで。普段クールでニュートラルに見える天才の“我”に、置いていかれないようにしっかりやっていきたいです」と意気込んでいる。

 大企業・御影コーポレーションの御曹司で、凪と共にサッカーを始めた玲王を演じる内田さんは「玲王は御曹司ということもあり、何不自由のない人生を歩んできたキャラクターで、それ故に自分に自信はあるんですが、満足感というか、自分に足りないものに憧れているように感じました。そういった満たされない気持ちがサッカーW杯優勝という夢につながっていると思いました。だから僕も玲王の満たされない欲望や夢への渇望をしっかりと表現して、演じていければと思います」と話している。

 「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガで、「週刊少年マガジン」で2018年から連載中。日本をサッカーワールドカップ優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト・ブルーロックがスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。アニメは、渡邉徹明さんが監督を務め、エイトビットが制作する。テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で10月から放送される。

 ◇キャスト(敬称略)

 潔世一:浦和希▽蜂楽廻:海渡翼▽國神錬介:小野友樹▽千切豹馬:斉藤壮馬▽久遠渉:中澤まさとも▽雷市陣吾:松岡禎丞▽今村遊大:千葉翔也▽我牙丸吟:仲村宗悟▽成早朝日:梶田大嗣▽伊右衛門送人:綿貫竜之介▽五十嵐栗夢:市川蒼▽吉良涼介:鈴村健一▽絵心甚八:神谷浩史▽帝襟アンリ:幸村恵理▽馬狼照英:諏訪部順一▽凪誠士郎:島崎信長▽御影玲王:内田雄馬▽剣城斬鉄:興津和幸

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