ガンプラビルダーズワールドカップ:3年ぶり開催 ガンプラ世界一は!? 日本大会のエントリーは8月31日まで

「ガンプラビルダーズワールドカップ2019」のオープンコースの世界大会で優勝した中国代表の「Dream」(ショウ・チュウシュンさん)
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「ガンプラビルダーズワールドカップ2019」のオープンコースの世界大会で優勝した中国代表の「Dream」(ショウ・チュウシュンさん)

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ 10thトーナメント」が開催される。ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2019年以来、約3年ぶりの開催となる。

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 同コンテストは、2011年に始まった。前回の2019年は、15歳以上が対象のオープンコースで、中国代表でガンダムエクシアをベースに夢をテーマとした「Dream」(ショウ・チュウシュンさん)が世界一に輝いた。2018年は、日本代表でエクシアリペアIIを改修している情景を表現した「ガンダムエクシアリペアII -胎動-」(ウツギさん)が世界一になり、2016年以来、約2年ぶりに日本が優勝したことも話題になった。

 10回目の開催となる今回は、14歳以下のU-14コース、15歳以上、20歳以下のU-20コース、21歳以上のOVER-21コースがあり、日本、中国内地、韓国、台湾、香港特別行政区、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ&中東の15の国と地域で開催される。各エリア、地域大会を順次開催し、代表を選出。各代表が12月17日にオンラインで開催される世界大会決勝戦で激突する。

 日本大会は、公式サイトで8月31日までエントリーを受け付ける。10月3日に1次予選、10月17日に2次予選の結果が発表され、11月19日に決勝戦が実施される。決勝戦の優勝者が、世界大会決勝戦に挑む。

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