ウルトラマンレグロス:初の単独作品制作 仲村宗悟が主題歌 赤き闘士の過去 コスモ幻獣拳で戦う幻獣闘士も

「ウルトラマンレグロス」の特報の一場面(C)円谷プロ
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「ウルトラマンレグロス」の特報の一場面(C)円谷プロ

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」に登場する謎のヒーロー・ウルトラマンレグロスを主人公とした「ウルトラマンレグロス」が制作され、円谷プロダクションの動画サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信されることが分かった。ウルトラマンレグロスが主人公の単独作品が制作されるのは初めて。赤き闘士・ウルトラマンレグロスの過去が描かれるといい、精霊コスモビーストと契約し、宇宙最強とウワサされる伝説のコスモ幻獣拳で戦う幻獣闘士が登場する。坂本浩一さんが監督を務め、足木淳一郎さんが脚本を担当する。

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 ウルトラマンレグロスの声優を担当する仲村宗悟さんが主題歌「fist of hope」を歌うことも発表された。仲村さんは作詞、作曲も担当する。同曲が流れる特報がYouTubeで公開された。

 仲村さんは「なんと!ウルトラマンレグロスの声に続き、主題歌まで担当させていただけることになりました! めちゃくちゃ熱い気持ちを込めて作詞、作曲しました。『fist of hope』は、直訳すると“希望の拳”という意味です。みんなもこの曲を聴いて未来への希望の拳を掲げていただければうれしいです。よろしくお願いします!」と話している。

 ウルトラマンレグロスは、仮死状態でD60に流れ落ちたウルトラマン。レグロスという名前以外の記憶を失っている。マスターアルーデに見いだされ、コスモ幻獣拳門下となり、
兄弟子たちと修行を重ねる。

 コスモ幻獣拳総師であり、最強の闘士のマスターアルーデ、コスモ幻獣拳師範のインストラクターフォロス、炎を操る火炎赤龍拳の使い手のトゥバーン、コスモ幻獣拳の女性闘士のスピカ、コスモ幻獣拳闘士でレグロスの兄弟子のアルビオ、同じく兄弟子のファルードのビジュアルも公開された。

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