ブラッド・ピット:フワちゃんは「ファンタスティック!」 初対面の「ブレット・トレイン」ジャパンプレミアで

京都で開催された映画「ブレット・トレイン」のジャパンプレミア試写会に出席した(左から)フワちゃん、アーロン・テイラー・ジョンソンさん、ブラッド・ピットさん
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京都で開催された映画「ブレット・トレイン」のジャパンプレミア試写会に出席した(左から)フワちゃん、アーロン・テイラー・ジョンソンさん、ブラッド・ピットさん

 米俳優のブラッド・ピットさんと、お笑いタレントでYouTuberのフワちゃんが8月23日、京都市内で行われた映画「ブレット・トレイン」(9月1日公開、デヴィッド・リーチ監督)のジャパンプレミア試写会で初対面。フワちゃんについて、ピットさんは「ファンタスティック!」と声を上げると、「ブラピが私にファンタスティックっていったムービー、ちょうだいね」と興奮ぎみに語った。

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 フワちゃんは、ピットさんとの初対面に、「めちゃめちゃうれしいです、こんなに優しくて、こんなに気さくで! さっき私、ブラピと自撮り100枚ぐらいしたよ」とハイテンション。今作の日本語吹き替え版で声優を務めており、「とってもすてきな映画だから、みんなで仲良くできてうれしい。絶対楽しいよ。本物のブラピもかっこいいけど、役のブラピももっとかっこいいから見てください」とアピールした。

 イベントには真田広之さん、アーロン・テイラー・ジョンソンさん、マシ・オカさん、リーチ監督、プロデューサーのケリー・マコーミックさんのほか、日本語吹き替え版でピットさんの声を担当した堀内賢雄さんも出席した。

 同作は、人気作家・伊坂幸太郎さんの小説「マリアビートル」をハリウッドで映画化。「マリアビートル」は伊坂さんの「殺し屋シリーズ」の第2作で、累計300万を超えるヒットとなった。映画「デッドプール2」を手がけたリーチ監督がメガホンをとった。

 世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ピットさん)が請けたミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、9人の殺し屋に次から次へと命を狙われ、降りたくても降りられない状態に。最悪な状況の中、列車は終着地の京都へ。やがて殺し屋たちの過去の因縁が明らかになっていく……というストーリー。

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