鈴木新彩アナ:テレビ朝日新人アナ 初スタジオ収録は「体感10分」 「そだてれび」司会進行に

8月29日深夜放送の「お願い!ランキング presentsそだてれび」でスタジオ収録デビューを果たした鈴木新彩アナ=テレビ朝日提供
1 / 4
8月29日深夜放送の「お願い!ランキング presentsそだてれび」でスタジオ収録デビューを果たした鈴木新彩アナ=テレビ朝日提供

 今年、テレビ朝日に入社した鈴木新彩(さらさ)アナウンサーが、8月29日深夜放送のバラエティー番組「お願い!ランキング presentsそだてれび」(毎週月~木曜深夜0時45分※関東ローカル)で、スタジオ収録デビューを果たした。初のスタジオ収録を終えた鈴木アナは、「とても楽しかったです! 正直、緊張もあまりしなくて……。先輩から『バラエティーは楽しいものだよ』と言われて臨みましたが、本当に楽しすぎて、2時間ほどの収録も体感的には10分でした」と充実感をのぞかせた。

ウナギノボリ

 「そだてれび」は、テレビ朝日の局員から次世代のスタークリエーターを発掘・育成することをコンセプトにした番組。テレビ朝日全部署の局員を対象にドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー、アニメの4ジャンルの企画を募集したところ、計282本の企画が集まった。社内選考と視聴者投票を経て制作された計12作品で決勝ステージを行う。29日から3週間にわたる決勝ステージでは12作品を一挙放送。決勝ステージの司会進行を、鈴木アナが務めることになった。

 鈴木アナは、週替わりで登場するウィークリーMCの「メイプル超合金」のカズレーザーさんと共に、人生初のスタジオ収録に臨んだ。鈴木アナは、新人ながらテキパキと司会進行をこなし、カズレーザーさんから「ハキハキしすぎですよ!」とツッコまれる一幕もあったという。

 鈴木アナは「そだてれび」の司会進行に選ばれたことについて、「『そだてれび』のコンセプトは“育成”ですので、まさに新人の私のためのような番組だな、と勝手に親和性を感じています」とコメント。「カズレーザーさんが私の“ハキハキ”を面白いと言ってくださいましたが、ハキハキのままでよいのか、もう少し柔らかく話すべきなのか、もう一度よく考えてから次回の収録に臨みたいと思います。とにかく『そだてれび』と共に育っていけるように頑張りますので、私の育つ姿も注目していただけたらうれしいです」とアピールした。

 鈴木アナの“デビュー戦”を見届けたカズレーザーさんは「フレッシュな感じで、ハキハキ話すのが楽しかったです。深夜の『そだてれび』の時間帯にすごく合っていると思うので、ぜひそのハキハキした話し方をずっと続けてほしいですね。“ぬるっと”しゃべるようになったら終わりだと思って、これからいっぱい汗をかいていただきたいです(笑い)!」と話していた。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事