葬送のフリーレン:「サンデー」人気マンガがアニメ化 マンガ大賞も話題の“後日譚”ファンタジー

「葬送のフリーレン」のビジュアル(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」のビジュアル(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「マンガ大賞2021」で大賞に選ばれたことも話題のマンガ「葬送のフリーレン」がアニメ化されることが9月13日、明らかになった。輝く月をバックにつえを構える主人公・フリーレンが描かれたビジュアルも公開された。アニメの詳細は、今後発表される。

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 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」(小学館)で2020年4月に連載をスタート。勇者一行が魔王を倒した後の物語を描く“後日譚”ファンタジー。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、人を知るために旅をすることになる。コミックスが第8巻まで発売されている。最新9巻が9月15日に発売され、累計発行部数は720万部を突破する。

 原作の山田さんは「読者の皆様と、作画のアベツカサ先生のおかげでアニメ化することができました。とても感謝しております。アニメの制作現場でお話を聞いたり、設定画を毎回送っていただいたりして、制作陣の皆さまの熱意に驚かされています。フリーレンについて、いろいろと考えてくれていることもとてもうれしいです。アニメで動くフリーレンたちを楽しみにしています。これを励みに、より良い作品を紡いでいけるように頑張ります!」とコメントを寄せている。

 作画のアベさんは「葬送のフリーレンがアニメになります! 夢のようです。いつも応援してくださる読者のみなさん、本当にありがとうございます。そして原作の山田先生と、この作品に関わるすべての人に感謝を。彼らが動き出すのをワクワクしながら楽しみに待っています。本当にありがとうございます。楽しみ!」と話している。

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