海渡翼:アニメ「ブルーロック」の魅力は「喜怒哀楽では表せない表情」

「ブルーロック 超速上映版 ~“青い監獄”入寮編~」の舞台あいさつに登場した(左から)斉藤壮馬さん、浦和希さん、海渡翼さん、仲村宗悟さん
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「ブルーロック 超速上映版 ~“青い監獄”入寮編~」の舞台あいさつに登場した(左から)斉藤壮馬さん、浦和希さん、海渡翼さん、仲村宗悟さん

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の特別版「ブルーロック 超速上映版 ~“青い監獄”入寮編~」の舞台あいさつが9月23日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、蜂楽廻(ばちら・めぐる)役の海渡翼さんら声優陣が登場した。海渡さんは、アニメの魅力を「人間の喜怒哀楽では表せない表情を表現しています」と話した。

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 「喜怒哀楽以外のどんな表情が表現されているのか?」が話題になると、潔世一(いさぎ・よいち)役の浦和希さんは「エゴでしょ!」と即答。“エゴ”は同作のテーマでもあり、声優陣は、浦さんの発言に納得した様子だった。

 舞台あいさつには、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の斉藤壮馬さん、我牙丸吟(ががまる・ぎん)役の仲村宗悟さんも登壇した。

 「ブルーロック」は、「週刊少年マガジン」で2018年から連載中。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)枠」で10月8日深夜1時半から放送される。特別版は、テレビアニメ第1、2話を編集し、特典映像を加えた。

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