ドラゴンボールDAIMA
第5話 パンジ
11月11日(月)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」のイベントが9月25日、TOHO animationの大型配信番組「TOHO animation 10周年大感謝祭」内で行われ、虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)役の榎木淳弥さん、伏黒恵役の内田雄馬さん、釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美さんが登場した。
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イベントでは、テレビアニメ第2期で、「懐玉(かいぎょく)・玉折(ぎょくせつ)」と「渋谷事変」が描かれることが発表された。第2期で、人気キャラクターの五条悟と夏油傑(げとう・すぐる)の呪術高専時代のエピソードである「懐玉・玉折」が放送されることは発表されていたが、「渋谷事変」もあわせて連続2クールで放送されることになった。榎木さんらが演じる呪術高専東京校の1年生“1年ズ”は、第1期の放送後、2021年に公開された劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」には登場しておらず、榎木さんは「我々もやっと出演できるんだ」と喜んだ。
「渋谷事変」は、テレビアニメ第1期から続く時間軸のエピソードで、10月31日のハロウィーンでにぎわう渋谷の街で起こる呪術師と呪詛師の壮絶な死闘が描かれる。内田さんは「原作を読んでいると、むちゃくちゃ強いやつがいる、めちゃくちゃやばいなっていうやつがいる。そういうワクワク感があります」と話し、瀬戸さんは「渋谷事変というぐらいですから、何か戦闘が起きるのはお察しかと。とにかく登場人物が多くなり、戦いも一カ所ではなく、いろいろなところで巻き起こる。それがどんなふうにアニメーションで描かれていくのか楽しみです」と見どころを語った。
榎木さんは「『呪術廻戦』は考察も楽しい作品。新キャラも出てくると思うので、キャストがどうなるのか、SNSで予想して盛り上がってもらえたら楽しいんじゃないかと思います」といい、「ここからは怒涛の展開になります」と語った。
「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。コミックスが第20巻まで発売されており、シリーズ累計発行部数は7000万部以上。
テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。第1期の前日譚(たん)となる劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が2021年12月に公開され、興行収入が約137億5000万円を記録するなど大ヒットした。テレビアニメ第2期は2023年放送。
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