映画興行成績:「ONE PIECE FILM RED」V8 「映画デパプリ」好発進 「アバター」3Dリマスターも

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 9月26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が8週連続で首位を獲得した。土日2日間で約25万9000人を動員し、興行収入は約3億5800万円を記録。累計では、動員が1126万人を突破し、興行収入は157億円間近となっている。

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 初登場作品では、人気アニメ「プリキュア」シリーズの第19弾「デリシャスパーティ プリキュア(デパプリ)」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午前8時半)の劇場版アニメ「映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!」(座古明史監督)が3位にランクインした。土日2日間で動員約15万4000人、興行収入約1億8600万円を記録。公開初日の9月23日の成績だけでも前作「映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」(志水淳児監督)の土日2日間の興行収入を上回る成績をあげ、3日間の累計では、動員30万8000人、興行収入3億6700万円を突破している。

 ほかにも、2009年に公開され、大ヒットしたジェームズ・キャメロン監督の「アバター」を3D映像で一新し、新たなシーンを追加した特別版「アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター」が9位に登場した。

 累計成績では、前週に続き2位をキープした「沈黙のパレード」(西谷弘監督)が動員102万人、興行収入14億円を突破した。5位の「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)は、動員801万人、興行収入128億円に達している。

 1位 ONE PIECE FILM RED
 2位 沈黙のパレード
 3位 映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!
 4位 ヘルドッグス
 5位 トップガン マーヴェリック
 6位 HiGH&LOW THE WORST X
 7位 ブレット・トレイン
 8位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
 9位 アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター
 10位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

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