太田垣康男さんのマンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の連載10周年を記念した展示会「機動戦士ガンダム サンダーボルト 連載10周年記念展」のオープニングイベントが10月1日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催され、太田垣さん、アニメ版を手がけたバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘プロデューサー、アニメ評論家の藤津亮太さんが登場した。小形プロデューサーは、アニメの今後の展開について「やっていきたい。覚悟はある」と語った。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)の第1シーズンが2015~16年、第2シーズンが2017年に展開され、クオリティーの高い映像も話題になった。小形プロデューサーは「(作画監督の)仲(盛文)さんに『本当にできるんですか? 描いてくれるんですか?』と聞いたら『描くよ』と言うんです。今見てもいい映像です。あの当時、手描きのメカアニメのピークだったんです。よく手描きで動かしたな……」と振り返った。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」がテレビエディションとして、2023年1月からMBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で放送されることも話題になっている。太田垣さんはテレビ放送されることを受けて「びっくりしました。想像していませんでした。うれしいですね」と話した。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、「MOONLIGHT MILE」などで知られる太田垣さんのマンガで、2012年に「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載をスタート。一年戦争のサンダーボルト宙域での地球連邦軍とジオン公国の戦い、一年戦争後のジオン残党軍、連邦、南洋同盟の戦いなどが描かれ、アニメも人気を集めている。コミックス最新20巻、連載10周年を記念した画集「機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 ARTWORKS サンダーボルト画集」が発売中。
「連載10周年記念展」は、同作のこれまでの歩みをたどる記念展で、プラモデルや資料を展示するほか、記念グッズを販売する。10月31日まで。
スマートフォン向けゲーム「魔法使いの約束」(coly)が原作のアニメのキャストが発表され、声優の花守ゆみりさんがメインキャラクターとなる真木晶を演じることが分かった。アーサー役の…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」のABEMAの特番「鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-」が、5月4日午後1時25分から公開生配信される…
人気ライトノベルが原作のマンガ「魔王軍最強の魔術師は人間だった」のテレビアニメの追加キャストが発表され、村上まなつさん、内山夕実さん、チョーさんが出演することが分かった。村上さん…
劇場版アニメ「ペンギン・ハイウェイ」などを手掛けてきたスタジオコロリドの劇場版アニメ最新作「好きでも嫌いなあまのじゃく」で、音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」が主題歌、挿入…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」の企画展「アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~」が4月25日、東京・池…