注目アニメ紹介:「機動戦士ガンダム 水星の魔女」 女性主人公 舞台は学園 “新しいガンダム”を

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のビジュアル(C)創通・サンライズ・MBS
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のビジュアル(C)創通・サンライズ・MBS

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で10月2日から放送される。2015年10月に第1期がスタートした「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」以来、約7年ぶりのテレビアニメシリーズとなり、女性が主人公で学園が舞台となることも話題になっている。

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 「水星の魔女」のキャッチコピーは「その魔女は、ガンダムを駆る。」で、多くの企業が宇宙に進出し、巨大な経済圏を構築した時代のA.S.(アド・ステラ)122が舞台となる。モビルスーツ産業最大手・ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園に、辺境の地・水星から主人公の少女スレッタ・マーキュリーが編入してくる。主人公機はガンダム・エアリアル。

 これまでにない“新しいガンダム”を目指しているというが、「魔女」とは何を意味するのか?など謎も多く、展開が注目される。

 「ひそねとまそたん」「キズナイーバー」などの小林寛さんが監督を務め、「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんがシリーズ構成・脚本を担当。市ノ瀬加那さんが主人公スレッタ・マーキュリー、Lynnさんが容姿端麗、成績優秀でアスティカシア高等専門学園の経営戦略科2年のミオリネ・レンブランを演じるほか、声優として阿座上洋平さん、花江夏樹さん、古川慎さん、宮本侑芽さん、富田美憂さんらが出演する。第2クールが、2023年4月から“日5”で放送されることも発表されている。

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