機動戦士ガンダムSEED:20周年記念 YouTubeで第1話プレミア公開 オフィシャルブック 描き下ろしイラストも

「機動戦士ガンダムSEED」のビジュアル(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」が10月5日、放送開始20周年を迎えたことを記念して、YouTubeのガンダムチャンネルで同日午後7時から第1話がプレミア公開されることが分かった。20周年を記念して、公式サイトがリニューアルされ、キャラクターデザインの平井さんが描き下ろしたイラストも公開された。

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 20周年を記念した「機動戦士ガンダム SEED 20周年記念オフィシャルブック」が2023年4月に発売されることも分かった。「フリーダム」「ジャスティス」の2冊セットで、チーフメカ作画監督の重田智さん、キャラクターデザインの平井さんが描き下ろしたイラストが三方背ボックスにデザインされる。ファンブック「フリーダム」には、世界観、ストーリー解説のほか、数々の版権イラストを掲載。キャラクターやメカなどの設定類を掲載した設定資料集「ジャスティス」も付く。各冊子には声優陣や制作スタッフのインタビューも掲載される。価格は1万1000円。

 イザーク・ジュール役の関智一さんがパーソナリティーを務めるオリジナルラジオ番組「イザークの種になる話」が10月末から配信されることも発表された。20年分の思いが凝縮された“種”になる話を披露するという。

 「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送。地球連合軍と武装組織ザフトの戦争が混迷を極める中、中立コロニーのヘリオポリスで暮らすコーディネイターの少年キラ・ヤマトが戦いに巻き込まれる……というストーリー。“21世紀のファーストガンダム”とも呼ばれている。続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「劇場版 機動戦士ガンダムSEED(仮)」が制作されることも話題になっている。

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