うる星やつら:新作テレビアニメ ノンクレジットOP、ED公開 ラムが可愛くダンス! 面堂応援団の“オタ芸”も

新作テレビアニメ「うる星やつら」のオープニングの一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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新作テレビアニメ「うる星やつら」のオープニングの一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメのノンクレジット版オープニング(OP)映像とエンディング(ED)映像がYouTubeで公開された。OP映像は、音楽プロジェクト「MAISONdes(メゾン・デ)」が担当するOPテーマ「アイウエ feat.美波,SAKURAmoti」が流れ、ステージで可愛くダンスするラムや、面堂終太郎を中心とした応援団がサイリウムを手に“オタ芸”を披露する姿が描かれている。

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 ED映像は、流れ星が大きなハートを描くシーンから始まり、ラフなファッションに身を包んだラムが登場。サビでは夜空に浮かぶラムに星やハートが降り注ぐ様子が映し出された。OPと同じくMAISONdesが担当するEDテーマ「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat.花譜,ツミキ」も流れた。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。女好きのダメ高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、約36年ぶりにテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。神谷浩史さんが諸星あたる、上坂すみれさんがラムをそれぞれ演じる。原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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