魔道祖師:完結編の字幕版が11月10日から日本初放送 放送への期待が高まる番宣映像を公開

「魔道祖師 完結編」のキービジュアル(C)2021 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.
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「魔道祖師 完結編」のキービジュアル(C)2021 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.

 中国のテンセントビデオで配信されたアニメ「魔道祖師」の最終章となる「完結編」の字幕版の第1話が、11月10日の深夜1時からWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。完結編が日本で放送・配信されるのは初めて。放送に先駆けて、10月14日にツイッターのWOWOW海外ドラマ公式アカウントで番宣映像が公開された。

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 WOWOWでは、完結編の放送を受け、第1期「前塵(ぜんじん)編」、第2期「羨雲(せんうん)編」の字幕版を11月8日より、吹き替え版を11月15日よりWOWOWプライムで放送。デフォルメしたキャラクターが登場する「魔道祖師Q」の字幕版も11月10日からWOWOWプライムで放送される。ともにWOWOWオンデマンドでも配信される。

 「魔道祖師」は、中国で2015~16年にウェブで連載された墨香銅臭さんのBL小説が原作のファンタジーアニメ。実写ドラマ「陳情令」は日本でも放送され、人気を博した。自由奔放な問題児・魏無羨(ウェイ・ウーシエン)と孤高の禁欲主義者・藍忘機(ラン・ワンジー)という強い絆で結ばれた2人の仙師が、邪悪な陰謀に立ち向かう。完結編では、魏無羨と藍忘機の旅がクライマックスを迎え、いよいよすべての謎が解き明かされる。

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