アトムの童:山崎賢人が天才ゲーム開発者に 大資本の企業に立ち向かう

連続ドラマ「アトムの童」で安積那由他を演じる俳優の山崎賢人さん(C)TBS
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連続ドラマ「アトムの童」で安積那由他を演じる俳優の山崎賢人さん(C)TBS

 10月16日にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で始まる俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童(こ)」。ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿や、周囲の人たちと関わって成長していく様を描くオリジナルストーリーだ。

ウナギノボリ

 山崎さん演じる安積那由他(あづみ・なゆた)を紹介する。

 ◇ゲーム開発から離れた、“天才ゲーム開発者”

 那由他は若き天才ゲーム開発者。販売元を介さず個人でゲームを制作する「インディー」と呼ばれる。ある事を機にゲーム開発から離れ、今は自動車整備工場で働く。

 老舗玩具メーカー「アトム玩具」のファンで、製品コレクターだ。

 ◇初回ストーリー

 「ジョン・ドゥ」の名で独り活動する若き天才ゲーム開発者の安積那由他(山崎さん)は、誰も素顔を知らないため「ゲーム業界のバンクシー」と呼ばれた。今はゲーム開発から離れ、自動車整備工場で働いて静かに暮らしている。

 「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた。一発逆転の経営再建を図ってゲーム制作へ参入するために「ジョン・ドゥ」を捜し始め……。

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