silent:“紬”川口春奈の涙の演技が話題 視聴者「なんて魅力的に泣くの」「またさらに泣かせる」

連続ドラマ「silent」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が10月13日に放送された。主人公・青羽紬を演じる川口さんの涙の演技が、視聴者から「なんて魅力的に泣くの」と話題を呼んだ。

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 紬は街中で偶然、高校時代に付き合っていた恋人・佐倉想(目黒蓮さん)と再会する。しかし、想は「若年発症型両側性感音難聴」のために、ほとんど聴力を失っていた。

 突然突きつけられた現実を受け入れられず、紬はその場で泣きながら両手で顔を覆う。そして、しゃくり上げながら来た道を引き返した。一度は落ち着いた紬だったが、現在の恋人・戸川湊斗(鈴鹿央士さん)と会い、彼の温かさに触れて再び涙。肩を震わせながら、こみ上げてきた涙がこぼれ落ちる様が印象的だった。

 後日、紬は親友の横井真子(藤間爽子さん)に想のことを打ち明ける。紬は涙目だったが、真子に「笑わなくていいから」と声を掛けられると瞳の水分量がさらに増していった。

 終盤では、想が8年前に紬に別れを切り出した本当の理由も明らかに。真実を知った紬はせきを切ったように泣き出した。目元を指で拭ったり、鼻をすすったりと、どこか抑えようとするものの、あふれ出る涙を止められない様子が描かれた。

 川口さんはそれぞれのシーンで異なる泣き方を披露し、紬のその時の状況を丁寧に表現。SNSでは「涙の演技本当に素晴らしい」「泣いてる演技リアルすぎて」「ドラマってこと忘れちゃう」「川口春奈ちゃんの涙につられる」「川口春奈の泣き方がまたさらに泣かせる」といった声が上がった。

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