THE FIRST SLAM DUNK：あべのハルカス展望台にバスケットボールコート　湘北メンバーがジャック！

　井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK（スラムダンク）」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が12月3日に公開されることを受けて、高層ビル「あべのハルカス」（大阪市阿倍野区）でイベント「『THE FIRST SLAM DUNK』 inハルカス300」が10月29日から実施されることが分かった。あべのハルカスの展望台「ハルカス300」の58階「天空庭園」に横約10メートル、縦約13.5メートルのバスケットボールコートが登場する。展望台フロアは湘北高校バスケットボール部のメンバーが描かれたビジュアルなどで装飾されるほか、オープニングイベント、子供向けのバスケットボールクリニックも実施される。

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　バスケットボールコートでは、バスケットボールを実際にプレーでき、写真撮影も楽しめる。10月29日には、オープニングイベントが開催され、お笑いコンビ「麒麟」の田村裕さん、パフォーマンスチーム「大阪籠球会」が登場する。コートの営業時間は午前10時～午後9時半。2023年1月9日まで。

　「スラムダンク」は、1990～96年に「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載されたバスケットボールマンガ。赤い髪の不良少年・桜木花道がひょんなことから湘北高校バスケットボール部に入部。安西先生の下、主将の赤木剛憲や流川楓、宮城リョータ、三井寿、木暮公延らとともに全国制覇を目指す……というストーリー。テレビアニメが1993～96年に放送された。

　新作劇場版は、原作者の井上さんが監督を務め、脚本も手がける。