うる星やつら:第3話「トラブルは舞い降りた!!/迷路でメロメロ」カット公開 面堂登場 閉暗所恐怖症を発症! 私服姿のラムも

新作テレビアニメ「うる星やつら」の第3話「トラブルは舞い降りた!!/迷路でメロメロ」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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新作テレビアニメ「うる星やつら」の第3話「トラブルは舞い降りた!!/迷路でメロメロ」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第3話「トラブルは舞い降りた!!/迷路でメロメロ」のカットが公開された。諸星あたるのクラスに転校生としてやってくる財閥の子息・面堂終太郎や、美男子の面堂にうっとりする三宅しのぶ、私服姿のラムなどが描かれている。新作では宮野真守さんが面堂を演じる。

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 「トラブルは舞い降りた!!」では、転校生としてやってきた面堂とあたるがクラスの委員長の座をかけて争うことになる。「迷路でメロメロ」では、あたるたちが林間学校へ行くことになり、暗い鍾乳洞の中で面堂が閉暗所恐怖症を発症し、パニックに陥ってしまう。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。神谷浩史さんが諸星あたる、上坂すみれさんがヒロイン・ラムを演じるほか、内田真礼さんや宮野さん、高木渉さん、沢城みゆきさん、花澤香菜さん、小西克幸さん、早見沙織さんら豪華声優が出演。1980年代に放送されたテレビアニメであたるを演じた古川登志夫さん、ラムを演じた平野文さんも出演。古川さんはあたるの父、平野さんはラムの母をそれぞれ演じる。

 「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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