観月ありさ:18年ぶり「世にも奇妙な物語」主演 「そんなに出ていなかったんだ!」と驚き 金子ノブアキと25年ぶり共演も

11月12日放送の「世にも奇妙な物語’22 秋の特別編」の一編「コンシェルジュ」 で主演を務める観月ありささん(手前) (C)フジテレビ
1 / 6
11月12日放送の「世にも奇妙な物語’22 秋の特別編」の一編「コンシェルジュ」 で主演を務める観月ありささん(手前) (C)フジテレビ

 女優の観月ありささんが、11月12日午後9時から放送される人気オムニバスドラマの新作「世にも奇妙な物語’22 秋の特別編」(フジテレビ系)に出演することが10月26日、明らかになった。「世にも奇妙な物語」シリーズへの出演は18年ぶり。放送される四つのエピソードのうち「コンシェルジュ」で主演を務める。

ウナギノボリ

 観月さんは、夫に不倫され、娘と2人で新居のマンションに引っ越してきたシングルマザーの女優・松久保真希を演じる。夫がいない生活に苦戦する真希の前に、どんな願いでもかなえてくれるマンションのコンシェルジュ・大神マサテルが現れる。引っ越し作業から家事や子守、仕事の手伝いまで、すっかり大神に頼り切る真希だったが、次第にエスカレートしていく大神の行動に不安を募らせていく……というストーリーが展開する。大神を演じるのは、俳優の金子ノブアキさんで、観月さんと金子さんが共演するのは、「いちばん大切なひと」(TBS系、1997年)で姉弟を演じて以来、約25年ぶりとなる。

 観月さんは「18年ぶりの出演と聞いて、“そんなに出ていなかったんだ!”と驚きました。久しぶりにお声がけいただいてうれしかったですし、台本もすらすら読めるのにとても個性があって、面白いストーリーだなと思いました。ハートフルすぎず、切なさも残しながら、“最後にここへとつながるのか!”という感じがして、本当に奇妙な話でしたね」とコメント。

 金子さんとの久しぶりの共演については、「金子君も私も(当時は)10代で、私の弟役をやってもらったんですよ。それから時を経て、(お互い)経験値も上がっていますし、当時お芝居に対してふわっとやっているようなところがあったけど、今は地に足をつけて、キャラクターを全うしながらお芝居ができているなと思いました」と撮影を振り返った。

 「久しぶりの『世にも奇妙な物語』なので、皆さんに楽しんで見ていただければと思います。難しい話じゃないので、『コンシェルジュ』というドラマの世界観にどっぷりつかってくれればと思います!」とアピールした。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事