ファーストペンギン!:「バカなのかー!」“和佳”奈緒がブチ切れ絶叫 “片岡”堤真一との大げんかに「キレキレで最高」の声

連続ドラマ「ファーストペンギン!」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ファーストペンギン!」第4話の一場面=日本テレビ提供

 女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が10月26日に放送された。主人公のシングルマザー・岩崎和佳(奈緒さん)が、片岡洋(堤真一さん)をはじめとする漁師たちに「バカなのかー」と絶叫するシーンが描かれ、視聴者から「キレキレで最高」「見応え抜群」との声が上がった。

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 第4話では、和佳が推し進める魚の直販「お魚ボックス」に対して、「魚が傷んでいる」「注文と違うものが届いた」などとクレームが続出し、片岡は和佳に無断でクレーム対応を始める。しかし、片岡が「悪いのは魚ではなく料理人の腕」と店側に反論しているのを知った和佳は激怒する。

 片岡の行動は、赤字のお魚ボックスを憂い、和佳の送る代品を減らすため、よかれと思ってしたものだったが、和佳は「バカなのかー!」と絶叫し、「代品も減るけど、客も減るでしょうが」と指摘する。

 顧客が減ることまで考えが及ばなかった漁師たちは口をあんぐり。しかし、片岡が「そもそも魚が多少どねえなっちょっても、おいしく出すのがプロ」と反論すると、和佳も「向こうには向こうの予定があるの。おいしく出せるメニューを考えてくれてるの」と応戦し、2人は大げんかに発展した。

 このシーンに、SNSでは「奈緒ちゃんのキレ芸面白い」「奈緒さんの演技が週を増すごとに吹っ切れてくの好き」「クレーム対応大事」「奈緒と堤真一の演技の掛け合いは日本トップクラス」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、実話を基にした森下佳子さんの脚本。和佳が、経営難に苦しむ漁師たちと出会い、古い常識や慣習を次々に打ち破りながら漁船団を立て直す姿を描く。

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