あんぱん:「愚かしい!」“黒井先生”瀧内公美の迫力ある演技が視聴者圧倒 「早くも強烈なキャラ」「『女王の教室』思い出した」

連続テレビ小説「あんぱん」第21回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」第21回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第21回が4月28日に放送された。同回では、のぶ(今田さん)の担任・黒井雪子を演じる瀧内公美さんの演技に、視聴者は「すごい迫力」「怖すぎる」と圧倒されていた。

あなたにオススメ

 第21回では、昭和11(1936)年、家族や嵩(北村匠海さん)に見送られ、のぶは女子師範学校の寮に入る。入学初日、担任の黒井は「みなさんには日本婦人の鑑たるべき女性教師になっていただきます。覚悟はできていますか?」と問いかけた。そして、「ここでの2年の修練をへて、あなたたちは教師となります。日本国の将来を担う子供たちを育成するために、あなた方の役割はとても重要です。肝に銘じること」と告げた。

 張り詰めた空気の中、黒井はのぶに「あなたの覚悟を言ってみなさい」と確認する。のぶが「私は家族みんなあの支えがあってここに来ました。それに応えるための努力は惜しまんつもりです」と答えると、黒井は「愚かしい! 皆さんの学費は官費です。お国のために尽くす覚悟がないものは去りなさい」と厳しい口調で言い放った。

 瀧内さんの演技に、SNSでは「早くも強烈なキャラ」「『女王の教室』思い出した」「黒井先生のド迫力よ。立っているだけで威圧感。目を見開いただけでマジで怖い」「瀧内公美さんの圧のある演技すごかった!」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事