ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
#17「ベイビィ・フェイス」
1月13日(火)放送分
「名探偵コナン」などで知られる青山剛昌さんの剣劇アクションマンガ「YAIBA」の新作テレビアニメ「真・侍伝 YAIBA」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半)。原作者の青山さんがシナリオを完全監修し、完結から約30年の時を経て名作が令和によみがえった。「進撃の巨人」「SPY×FAMILY」などで知られるWIT STUDIOがアニメを制作し、迫力あるアクションシーンが話題になっている。5月10日に放送された第6話「いきなりバットガイ」では、メインアニメーターの前並武志さんが一人で原画を手がけ、作画監督、バットガイのキャラクター設定を担当したことも話題になっている。異例とも言える“一人原画”の裏側、制作のこだわりを聞いた。
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ストレートな王道マンガだと思いました。伝説の剣と出会い、八鬼と戦い、パワーアップの玉を探して旅をする。ライバルとも共闘して未知の敵と戦って、どんどん本編は盛り上がっていく。恋愛要素、魅力的なデザインのキャラたち、剣のギミック、技など、ワクワクする少年マンガ要素が全て詰まってるすごい作品だと思いました。
小さい頃、アニメ「剣勇伝説YAIBA」を楽しんで見ていて、「YAIBA」は知っていたので自分がその一スタッフとして参加できることにワクワクしていました。
キャラクターデザイン/総作画監督の亀田(祥倫)さんから「一緒、YAIBAどう?」という感じでLINEをいただきました。すごくうれしかったです。前に席を置いていたサイゲームスピクチャーズで小躍りしてました。
あくまで自分の考えですが、見てくれる方、特に子供たちに、柔らかく、楽しげな感じ、ヤイバのかっこいい感じが伝わってワクワクしてもらえるように気をつけてます。
第1話のジャングルの主のゴリラ、第2話の鬼丸との街中での大立ち回り、オープニングの自分のカットなどの長尺バトルカットです。コンテだと1、2コマで終わっていて、大体が作画マンに任されるのですが、それを10秒以上の尺に盛るのが大変でした。そういうのが連続で自分に振られたので、内容がかぶらないように構成するのをどうしようかすごく悩みました。あとは、青山先生の描くキャラの顔が独特なので、描き慣れるまで時間がかかりました。メインキャラの多さ、動物キャラ、身長差によるカメラの収め方などもいろいろ苦労しました。
元々、アニメーターになろうと思った時からアニメ「ハチミツとクローバー」の竹内哲也さんの一人原画回が好きで、そこへの憧れがあったので、自分も一人原画をやってみたいと思ってました。そこに「YAIBA」の話がきたので、取れる時間、作品の雰囲気、自分のポジションなどいろいろ含めて、自分に合っている、ここしかチャンスが無いなと思ったので踏み切りました。
これもあくまで自分の考えなのですが、一人原画は特別なものだと思っているので、ただ多くの原画をこなすだけにはしたくないというのは始める前から自分の課題としていました。自分なりに質と量を両立したかったです。あと、原画までやりきりたかったので、途中で引き上げられないようにスピードにも気を使っていました。レイアウトは頭から順々にこなしつつ、カットごとのカロリーを計算しつつ、重いカットはラフで動きを先につくっておいてイメージを熟成させつつ、軽いカットをこなしていってまた重いカットに戻って完成させていく、というサイクルを維持してやっていました。原画作業時には、制作の高橋(沙希)さんがそういうのにも気を使ってくれたので作業しやすかったです。あと演出的なことにも興味があったので、一緒に作業してくれた絵コンテ/演出の徳野雄士さんに丸投げはせず、自分なりにセリフなどの組み立ても考えました。
苦労した点は、やっぱりいろいろなポジションの人とのやり取りがすごく大変だと感じました。徳野さんに付いていろいろな打ち合わせ現場に出させてもらったのですが、それぞれの役職の方にいろいろな考えがあるので、それを受け取るのが大変でしたね。
裏話というと、第6話を進める上でのモチベーションは割とネガティブなものでした。自分は悲観的な部分が強い人間なので、なんなら作業中にぶっ倒れて人生の嫌なところを全部忘れられたらなー、と思いながら作業していました(笑)。
インプットとアウトプットのバランスをちゃんと取ることだと思います。片方だけ、特にアウトプットに寄り過ぎると、心のバランスを崩してしまって仕事自体がままならなくなると思います。自分は30歳を過ぎてアニメーターを始めて、焦って突っ走ってきたので、特にそう感じました。あと最近強く思っているのは、アニメだけでなく、ちゃんと自分の人生を大切にすることも重要だったなと思いました。高く積み上げていくには土台の安定性が大切だと思うので。頑張って自分の価値を高めることは大切ですが、一人で無理せず周りに頼りつつ努力を続けていけたらと思います。ヤイバもそうやって成長していっているので。
何においても亀田さんのキャラクターデザインを楽しめることだと思います。その人が居る、居ないで作品が大きく変わってしまうレベルの方の仕事を画面で見るのは、スポーツでスーパープレーヤーのプレーを間近で見ることと同じだと思います。もう一つは、そのプレーに魅入られて集まってくる腕に覚えありの方々のプレーも見どころです。アニメーターももちろんですが、色彩、美術、撮影の方々のお仕事も素晴らしいので、そういう部分にも注目してみてください。あとは、ギュッと凝縮されたテンポの良さも見どころだと思います。原作完結から30年の時を経て、舞台も現代に合わせていますので、どう変わっているのか原作と見比べてご覧ください。
これからの話の盛り上がりに合わせて、どんどんいろいろなアニメーターが参加していくので、その方々のド派手なプレーを楽しみにしてください。
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