対岸の家事~これが、私の生きる道!~:「全部忘れてしまっても、私がずっと覚えてる」 美村里江の演技に視聴者もらい泣き(ネタバレあり)

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第7話の一場面(C)TBS
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ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第7話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第7話が、5月13日に放送された。坂上知美(田中美佐子さん)の一人娘・里美を演じた美村里江さんがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 “認知症”の症状が出ている坂上は「私はこれから自分が自分じゃなくなって、全部忘れて、みんなに迷惑かけるだけの存在になる。里美の人生の邪魔をする、それが一番嫌なの」と、母親としての思いを里美に伝えた。

 坂上の話を聞いた里美は「私、自分の人生、ちゃんと道を作ってきた。それはお母さんが応援してくれたからだよ」とこれまでの感謝を伝えた。

 そんな中で、里美は「お母さんがもし……全部忘れてしまっても、私がずっと覚えてる。だから、先のことなんて心配しなくていい。お母さんの今を大事にしよう」と目を潤ませながら坂上に伝える様子が描かれた。

 SNS上では「美村里江さんの演技、すごく自然ですてきだなあ」「親の認知症か。いずれ自分のことになるのかな。美村さん素晴らしくてまた泣いたわ」「美村さんの『お母さんがもし全部忘れてしまっても私がずっと覚えてる』の涙は、お芝居にしてはリアルすぎた」「お母さんが全部忘れちゃっても私が全部覚えてるからだったかな。そんなセリフが良かった」といった声が続々と上がった。

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