対岸の家事~これが、私の生きる道!~:「クソゲーやらされたまんま、ゲームオーバーになっちゃダメです!」 “今井”松本怜生に「いい奴すぎる」の声(ネタバレあり)

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話の一場面(C)TBS
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ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の最終話が、6月3日に放送された。松本怜生さん演じる、長野礼子(江口のりこさん)の同僚、今井の「クソゲー」発言が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 夫・量平(川西賢志郎さん)の転勤に合わせ、1度は仕事を辞めると決心した礼子。翻意させた今井の「熱量」に視聴者は拍手を送った。

 今井に説得される中で「私だって辞めたくはない」と本音を漏らした礼子。家族のことを考えると自分のわがままだけを通せない、と考えていた礼子は「今井くんにはわからないかもしれないけど」と漏らした。

 「分っかんないですよ! だから言ってますよ! そういう事情がわかる人は何も言えないでしょ。だから全然分かってない俺が言います」と今井。「俺は今ここで辞めるのが長野さんにとっての“トゥルーエンド”だとは思えない。マルチエンディングの中の真の結末、あるべき終わり、それがトゥルーエンドです」とゲームに例えながら説得した。

 以前、礼子から仕事と家庭の両立の話を聞いて「ルール設定がむちゃくちゃで誰もクリアできないゲーム」だと考えた今井。「そういうの、“クソゲー”って言うんですけど。長野さん、クソゲーやらされたまんま、ゲームオーバーになっちゃダメです!」と力を込めて礼子に訴え、退職を撤回させた。

 SNS上では「全然分かってない俺が言います』って今井くんのセリフめっちゃよかったな」「『クソゲーやらされたままゲームオーバーになっちゃだめでしょ』良かったな~」「大変さを客観的に見てきていた今井くんだから言えることだよね」「今井、的確な指摘がリアルで良かった。礼子を励ます優しい演技にほっこりした」「今井くんがいい奴すぎる~」「みんなすてきだったけど、今井くんが一番好きだったー!」といった声が上がった。

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