俳優の中川大志さんが11月1日、東京都内で行われた映画「ブラックナイトパレード」(福田雄一監督、12月23日公開)の製作報告会に登場。中川さんは今作に、吉沢亮さん演じる主人公・日野三春のコンビニ時代のチャラいバイト仲間で、常に邪魔をしてくる宿敵・田中皇帝(かいざー)役で出演。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では畠山重忠を演じて話題を集めた中川さんは、映画と大河ドラマの撮影が同時進行だったと説明し、「(皇帝として)コンビニで廃棄弁当を食って、そのまま戦にいく……みたいな流れをやっていましたね」と笑いながら明かしていた。
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中川さんは、皇帝役を演じることについて「『かいざー』はものすごく原作ファンの方にも愛されているキャラクターで、ものすごくぶっとんだキャラなので、『これ、自分、できるかな』というプレッシャーは相当(あった)……」と不安だったことを告白。一緒に登場した福田監督も「心配でしたもん。中川大志、こんなんできるのかなって」と同調すると、中川さんは「だから『なんで俺にかいざー(役)来たんだろう』と……」と当時の心境を明かして場を笑わせた。
さらに、中川さんは吉沢さんに撮影前に相談していたというエピソードも披露。「『やばいっすよ、かいざー、超プレッシャーですよ、どうしましょう』と相談したんです。そうしたら、吉沢さんから『かいざーにすべてかかっているからな』とすげえプレッシャーかけられて……。相談する相手を間違えた、と思いました」と振り返り、「真顔ですごいプレッシャーをかけられて。クランクインの1週間ぐらい前はドキドキして寝られなかったですね」と打ち明けていた。
映画は、中村光さんの同名マンガ(集英社)を実写化。「悪い子にはほしくもないプレゼントを持った黒いサンタがやってくる」という言い伝えをもとにしたコメディーだ。何をやってもダメでさえない主人公・三春が超激務の「ブラックサンタ」にスカウトされ、個性的な仲間たちと働き始める……というストーリー。
イベントは“クリスマス出発式”と題して開催。主演の吉沢亮さん、渡邊圭祐さんも出席した。
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