俳優の山田裕貴さん主演、女優の松本まりかさんがヒロイン役を務める映画「夜、鳥たちが啼(な)く」(城定秀夫監督、12月9日公開)の新たな場面写真が公開された。山田さんと松本さん演じる、傷ついた二人の男女が求め合うシーンを写し出している。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
映画は、「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」などで知られる作家・佐藤泰志さんの同名短編小説(河出書房新社)が原作のラブストーリー。山田さんが内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一、松本さんが離婚を機に息子と慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子をそれぞれ演じる。R15指定。
若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばす、同居中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一。そんな彼のもとに、友人の元妻・裕子が、幼い息子・アキラを連れてやってくる。慎一は、恋人と暮らしていた一軒家を行き場を失った2人に提供して、自身は離れのプレハブで寝起きするという、いびつな「半同居」生活を始める。慎一はそんな自らの無様な姿を、夜ごと物語につづっていく。一方の裕子は、アキラが眠りにつくと、行きずりの出会いを求めて夜の街へと出かけていき……と展開する。
今回公開されたのは、慎一と裕子が「半同居」生活から一歩踏み出したシーンの場面カット。惹(ひ)かれ合いながらも、他者と深く関わることを恐れてあえて距離をとっていた2人が、互いの境遇を知り、寄り添おうとするうちに、自然と求め合う様子を収めている。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…