城桧吏:「ファーストペンギン!」最終話に10年後の進役で出演 1話からナレーション

連続ドラマ「ファーストペンギン」最終回に出演する城桧吏さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ファーストペンギン」最終回に出演する城桧吏さん=日本テレビ提供

 俳優の城桧吏(じょう・かいり)さんが、女優の奈緒さんが主演を務める連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終回(12月7日放送)に出演することが明らかになった。城さんは奈緒さん演じる岩崎和佳の一人息子・進として、第1話から10年前の和佳と漁師たちの奮闘を振り返る形でナレーションを務めており、最終回では満を持して、高校生となった進役で登場する。

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 ドラマは、実話を基にした森下佳子さんの脚本。和佳が経営難に苦しむ漁師たちと出会い、古い常識や慣習を次々に打ち破りながら漁船団を立て直す姿を描く。

 最終回では、和佳が浜全体を外国資本に売り渡してしまったと片岡洋(堤真一さん)に打ち明ける。この話をなかったことにするには、浜の全船団が、波佐間成志(小西遼生さん)の仲介で締結した神饌(しんせん)オーガニクスとの契約を破棄しなければならない。片岡は、仲間を率いて船を出し、他の船団の面々も契約を白紙に戻すよう、説得のために動き出す。さらに和佳は、これまでさんしと敵対関係にあった漁協の組合長・杉浦久光(梅沢富美男さん)に“ある協力”を依頼するが、波佐間は片岡らさんし以外の船団で“浜の一企業化”を進めようと画策する……。

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