べらぼう:次週第43回は「裏切りの恋歌」 あらすじ&場面カット公開 歌麿の気持ちも知らずに…?(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第43回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第43回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。11月9日放送の第43回の副題は「裏切りの恋歌」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第43回では、蔦重(横浜さん)は、吉原への借金返済の代わりとして、歌麿(染谷将太さん)が描く50枚の女郎絵の準備を進めていた。

 蔦重との関係に悩む歌麿の気持ちも知らず、半ば強引に仕事を進める蔦重だったが、ある日、歌麿が西村屋の万次郎(中村莟玉さん)と組む話を聞き、動揺する。一方、江戸城では、定信(井上祐貴さん)がオロシャ対策に全力を注いでいた。

 この一件をさばき将軍・家斉(城桧吏さん)に手柄を認めてもらい“大老”の座を狙うが……と展開する。

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