注目ドラマ紹介:「ひらやすみ」 のんきな青年と多感な上京少女の平屋暮らし 主演は岡山天音、共演に森七菜、吉岡里帆

NHKの夜ドラ「ひらやすみ」第1回の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「ひらやすみ」第1回の場面カット (C)NHK

 俳優の岡山天音さん主演のNHKの夜ドラひらやすみ」(月~木曜午後10時45分)が、11月3日にスタートする。「週刊ビッグコミックスピリッツ」で2021年から連載中の真造圭伍さんの同名マンガを実写ドラマ化。岡山さんが、フリーターの主人公を演じ、森七菜さん、吉岡里帆さんらと共演する。

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 ドラマは、29歳のフリーター・生田ヒロトが、近所のばーちゃん・和田はなえ(根岸季衣さん)から譲り受けた一戸建ての平屋で、山形から上京してきた18歳のいとこの小林なつみ(森さん)と2人暮らしを始めることに。彼らの周りには生きづらい悩みを抱えた人々が集まってくる……というストーリー。

 主人公のヒロトは、阿佐ヶ谷在住の元俳優。現在は近所のつり堀でバイトをしている。恋人もいなく、将来への不安もない。くよくよ悩むことはしないが、夕飯を何にするかはめっちゃ考えるというノンキな自由人。ひょんなことで近所の平屋に住むはなえと仲良くなり、週2回夕食をごちそうになる仲に。はなえの急死後、平屋を譲り受けることとなる。

 森さんが、美大入学のため、山形から上京し、いとこのヒロトと平屋で2人暮らしを始めるなつみ、吉岡さんが、ヒロトとはひょんなことから顔見知りになるが、ヒロトのノンキさにイライラすることもしばしばという、不動産会社勤務の立花よもぎを演じ、吉村界人さんや光嶌なづなさんも出演する。

 第1回は、とある冬、ひょんなことから仲良くなった近所のばーちゃん・はなえが突然亡くなり、平屋を譲り受けることになったヒロト。その3カ月後、美大入学のため、山形からいとこのなつみが上京。のんきな青年と多感な上京少女の平屋生活が始まる……。場面カットも公開された。

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