目黒蓮:「月の満ち欠け」廣木隆一監督が語る魅力 「たたずまいが良い役者」

映画「月の満ち欠け」のメーキング写真(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会
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映画「月の満ち欠け」のメーキング写真(C)2022「月の満ち欠け」製作委員会

 俳優の大泉洋さんが主演を務める映画「月の満ち欠け」(廣木隆一監督、公開中)。共演する目黒蓮さん(Snow Man)のメーキング写真が12月8日、公開された。

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 メーキング写真は、三角哲彦を演じた目黒さんと廣木監督が話し合う様子や、三角が8ミリカメラを持ち、正木瑠璃(有村架純さん)を撮影するシーンなどが切り取られている。

 目黒さんは「僕の年齢ではなかなか経験できないようなことを、哲彦を通じて経験できた気がします。目黒蓮としてでなく、哲彦としてしっかり見ていただけたらうれしいです」とコメントした。

 目黒さんと共演シーンが多かった有村さんは「お芝居経験がそんなにないとご本人はおっしゃっていましたが、全然そんな風には見えず、堂々と落ち着いていらっしゃいました。すごく気持ちを大事にされていて、ひと言ひと言を大切にせりふを言われる方だなと思えたので、瑠璃として気持ちを動かしながらやり取りができたと思います」と振り返った。

 廣木監督は「蓮君は自分のキャラクターを守るように、他の人と口を利かず、すごく役に没頭していた。そのたたずまいが良い役者。彼女を失って一人涙を見せるシーンも素直に役に溶け込んでいて、印象的なカットになった」と話した。

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