七つの大罪 怨嗟のエジンバラ:トリスタン×大罪全メンバーの“幻のイラスト” 梶裕貴、雨宮天、鈴木達央、杉田智和コメントも

「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」の特別イラスト
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「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」の特別イラスト

 鈴木央(なかば)さんの人気マンガが原作のアニメ「七つの大罪」の新作「七つの大罪 怨嗟(えんさ)のエジンバラ」の描き下ろし特別イラストが公開された。同作は、「七つの大罪」のエリザベスとメリオダスの子供・トリスタンの活躍を描き、特別イラストでは、トリスタンと七つの大罪の全メンバーが共演した。今は亡きメンバーや、仲間のもとを去ったメンバーなど全ての大罪メンバーがそろった“幻”のイラストとなっている。

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 メリオダス役の梶裕貴さんは「メリオダスがすべてをかけて守り抜いたエリザベス。そんな彼女との愛の結晶、トリスタンが本作の主人公です。彼の奮闘する姿を見ているだけで、きっと胸が熱くなるはず。くしくも、自分も父親となったタイミングで再びメリオダスを演じさせていただけることに、改めて深いご縁を感じました。また新たな『七つの大罪』の歴史を共に体感してください!」とコメントを寄せている。

 梶さんのほか、「七つの大罪」シリーズに出演したエリザベス役の雨宮天さん、バン役の鈴木達央さん、ディアンヌ役の悠木碧さん、キング役の福山潤さん、ゴウセル役の高木裕平さん、エスカノール役の杉田智和さん、マーリン役の坂本真綾さんもコメントを寄せている。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~20年に連載された人気マンガ。かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いが描かれた。同作の“正統続編”となる「黙示録の四騎士」が2021年1月から同誌で連載されている。

 テレビアニメ第1期が2014年10月~2015年3月、「聖戦の予兆」が2016年8~9月、「戒めの復活」が2018年1~6月、「神々の逆鱗」が2019年10月~2020年3月に放送。2018年8月には初の劇場版「天空の囚われ人」も公開された。テレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」が、2021年1~6月に放送された。新作劇場版「光に呪われし者たち」が同年7月に公開された。

 「怨嗟のエジンバラ」は前・後編で、前編がNetflixで配信中。後編は2023年8月に配信される。

 ◇雨宮天さんのコメント

 親にそっくりな可愛い我が子が成長していて感動しました……! しかもその成長をこれでもかというほどぬるぬる動く迫力ある映像で見られ、とても興奮しました。母としてのエリザベスにもぜひ注目していただきたいです!

 ◇鈴木達央さんのコメント

 知っているようで知らない七つの大罪の世界が広がっていて、一つ一つが新鮮に映り続けた映像体験でした。あの間に何があったのか。ここでしか見られない彼らの姿を存分に楽しんでいただけたら幸いです。にしても、後編が大変気になる……。

 ◇悠木碧さんのコメント

 世界を守った先の未来は視聴者の想像に委ねられる作品が多い中、皆と一緒に守った世界の未来を見られたことがうれしかったです。大罪のワクワク感はそのままに、まだ誰も見ていない次世代の大罪をぜひお楽しみください!

 ◇福山潤さんのコメント

 僕たちがやってきた七つの大罪は一度大団円を迎えての新たな出発です。どのような物語、どのような映像、そしてどのようなキャラクターになっていくのか、楽しみに収録台本を待ってました。映像も「大罪」として新たな挑戦をしていますし、またストーリーも正面から新たな物語を出発させてくれていて、旧メンバーとしてはとてもうれしい映像作品になっていました。次の世代にフォーカスが移ったように、今作からかかわる皆さんにも、今作から見始める皆様にも「怨嗟のエジンバラ」と「七つの大罪」の世界をまた楽しんでいただければ幸いです。

 ◇高木裕平さんのコメント

 これぞ王道ファンタジーと言ってもよい世界の美しさ、そして3Dだからできる迫力のある戦闘シーンが圧巻でした! 個人的にはトリスタンの守役として馬を教えるシーンが好きで、なぜ馬なんだろうと考えた時に、もしかしてゴウセルが初めて馬に乗ったナージャとの話からつながりが?と考察しては切なくもうれしくなりました。

 ◇杉田智和さんのコメント

 こうして仲間たちを眺めているだけで感慨深いです。言葉も大事ですが、それ以上に生き様で伝わると思います。空にある太陽よ……どうか、彼らを優しく照らしたまえ……。

 ◇坂本真綾さんのコメント

 今回私は出演していませんが、“七つの大罪”の物語には終わりがないのですね。うれしいです!! 彼らの旅を見守りたいと思います。皆さんぜひご覧ください。

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