名探偵コナン 黒鉄の魚影：新予告に玉手箱＜ブラックボックス＞　ラムの側近PINGA　「バイバイだね、江戸川コナンくん」　デュエルビジュアルも

　人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）」（立川譲監督、2023年4月14日公開）の新たな予告がYouTubeで公開された。インターポールの海洋施設であるパシフィック・ブイを舞台に、警察組織、FBI、黒ずくめの組織の全面衝突を予感させる映像で、「開けてはならない玉手箱＜ブラックボックス＞」「絶体絶命のオーシャンバトルロイヤル」という意味深なワードが流れた。

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　予告では、ラムの側近という新たな黒ずくめの組織の一員・コードネームPINGAの存在も示唆され、灰原哀の「バイバイだね、江戸川コナンくん」というせりふも流れた。灰原を巡りコナンとジンが対峙（たいじ）する新たなビジュアル「デュエルビジュアル」も公開された。

　新作は東京・八丈島近海にある世界の防犯カメラをつなぐための海洋施設・パシフィック・ブイを舞台に、黒ずくめの組織による女性エンジニアの誘拐事件が起こる。彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡り、灰原のもとにも黒い影が忍び寄る……というストーリー。

　「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」（小学館）で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。