silent:年末一挙放送 第10話、最終話 8年を経て再会した紬と想 2人がたどり着く結末は

連続ドラマ「silent」の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」の一場面(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマsilent」(フジテレビ系)の年末一挙放送が、12月31日にラストを迎える。同日は正午から第10話「また、何も伝えないでいなくなるとかは許さないから」、最終話(第11話)「変わったもの、それでも変わらないもの…」を放送する。

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 第10話は、青羽紬(川口さん)の部屋にCDを借りに来た佐倉想(目黒蓮さん)。距離を縮めていく中で、紬の笑顔を見る度にうれしくなる半面、紬の声が自分に聞こえてこないことにさみしさを感じる。

 そんな想の様子を心配する紬は、横井真子(藤間爽子さん)からなぜ想と付き合わないのか聞かれても、何か言いづらいことがあるだろうから、のんきに付き合ってほしいなんて言えない、と答える。紬と想の関係について、紬の弟・青羽光(板垣李光人さん)から事情を聞いた戸川湊斗(鈴鹿央士さん)は、あることを伝えるために想を呼び出し……。

 最終話は、「一緒にいるほど、好きになるほどつらくなっていく……声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と、紬に思いを伝えた想。紬は自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。

 気持ちがすれ違う中、紬は湊斗から、想は桃野奈々(夏帆さん)から、それぞれある言葉を投げ掛けられる。そして、2人は別々にある場所へ。変わったものがあって、それでも変わらないものはある。8年を経て再び出会った2人のたどり着く結末は……。

 新人の脚本家・生方美久さんによるオリジナル作品。主人公が耳に難病を抱えた元恋人と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。

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