スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でリュウソウピンク/アスナを演じて話題を集めた女優の尾碕真花(おさき・いちか)さん(22)が晴れ着姿でインタビューに応じた。2022年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に小栗旬さん演じる義時の異母妹あき役で出演。活躍中の尾碕さんに「鎌倉殿の13人」出演の感想や2023年の抱負などを聞いた。
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尾碕さんは2000年12月2日生まれ、高知県出身。2012年に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。2016年3月放送の「土曜ワイド劇場『タクシードライバーの推理日誌39』」(テレビ朝日系)で女優デビューし、以降「オトナの土ドラ『さくらの親子丼2』」(東海テレビ・フジテレビ系)、映画「昼顔」「ちはやふる~結び~」などにも出演。2022年は「WOWOWオリジナルドラマ 早朝始発の殺風景」や「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(テレビ朝日系)などにも出演している。
2022年は数々のドラマに出演するなど女優として充実した1年だった。自身も「いろいろな映画やドラマに参加させていただいて、監督、スタッフのみなさまとのご縁作りをする年になりました」と話す。
「鎌倉殿の13人」で大河デビューも果たした。出演の感想を聞くと「すごく有名で大御所のみなさまと撮影させていただく機会ってなかなかあることではないので、もう緊張し過ぎて……あんまり覚えていない、というのがリアルな感想です」と笑う尾碕さん。撮影では、キャストのかっこ良さが強く印象に残ったようで「自分が年を重ねた時に後輩という存在ができたら、その後輩に『かっこいいな』と思ってもらえればいいなと思うので、そういう生き方がしたいな、と感じました」。
2023年は更に仕事を充実させることが目標。「2022年よりもたくさん仕事をして、プライベートよりも仕事をしている時間を長く、そして充実させていければいいな」と尾碕さん。「お芝居することが大好きなので、いろいろな役に挑戦させていただければ。とにかくお芝居をずっとしていきたい」と、女優業への熱い思いを語った。