松本潤:“悪女ではない”瀬名が「心の支えに」 有村架純「子供よりも家康さんに愛情を注ぐ感覚」

「NHK大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレーin 岡崎」に出席した有村架純さん(左)と松本潤さん(C)NHK
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「NHK大河ドラマ『どうする家康』東海プレミアリレーin 岡崎」に出席した有村架純さん(左)と松本潤さん(C)NHK

 松本潤さん、有村架純さんが1月8日、愛知県内で行われたイベント「NHK大河ドラマどうする家康』東海プレミアリレーin 岡崎」に出席した。第1回「どうする桶狭間」のパブリックビューイング(PV)後のアフタートークでは、夫婦役を演じる松本さんと有村さんが2人の距離感について語った。

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 第1回では、尊敬する今川義元(野村萬斎さん)の下で、人質ながらも楽しい生活を送っていた松平元康、後の徳川家康(松本さん)が心優しい姫・瀬名(有村架純さん)と出会った。やがて2人は恋に落ち、幸せな日々を送る様子が描かれた。

 初々しい夫婦関係について、松本さんは「瀬名は悪女として描かれることもありますが、(『どうする家康』では)かれんでおしとやかな女性として描かれている。家康公を演じる上では、頼りになりますし心の支えにもなっています」と語った。

 2人が結ばれてからは「尻に敷かれている」と笑って答えた松本さん。「台本には“尻に敷かれて”とは書かれているわけではなく、こういう感じがいいんじゃないかということで、有村さんに距離感をうまく作っていただいたなと思います」と話した。

 有村さんは「瀬名は子供に向ける母性よりも、家康さんに愛情を注ぐ感覚があって。瀬名の中の家康さんの存在感は、すごい割合を含んでいると思います」と役の気持ちを説明した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

 岡崎でのPVには、大森南朋さん、山田裕貴さん、杉野遥亮さんも出席した。

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