大病院占拠:渡部篤郎が常に冷静な県警本部長に “鬼たち”に立ち向かう

連続ドラマ「大病院占拠」で備前武を演じる俳優の渡部篤郎さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「大病院占拠」で備前武を演じる俳優の渡部篤郎さん=日本テレビ提供

 1月14日に始まる櫻井翔さん主演の連続ドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系、土曜午後10時)。鬼の面をかぶった武装集団に占拠された大病院が舞台のオリジナル作品。櫻井さん演じる神奈川県警刑事の武蔵三郎が人質を救うために犯人に立ち向かう。

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 渡部篤郎さん演じる備前武(びぜん・たけし)を紹介する。

 ◇占拠事件の対処を迫られる神奈川県警本部長

 備前は神奈川県警本部長(警視監)。常に冷静だが、時に大胆な判断を下すこともある。

 今回の占拠事件に対処を迫られ、大病院を占拠した鬼たちに武蔵と共に立ち向かう。

 ◇初回ストーリー

 神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井さん)は、1年前の「ガソリンスタンド立てこもり事件」で人質を守るために犯人の命を奪った。以来、自分を責めて休職している。心臓外科医の妻裕子(比嘉愛未さん)や娘とも別居。今も心の傷が癒えないまま、裕子の勤める大病院「界星堂病院」で治療を受け続けている。

 武蔵が心療内科で診察を受けている頃、一般病棟には院内を視察する長門道江知事(筒井真理子さん)の姿が。心臓外科手術室では裕子がオペの真っ最中。地下駐車場では、人気動画チャンネルを持つ因幡由衣(明日海りおさん)がスクープを狙っている。

 診察を終えた武蔵がトイレに入ると、奥の個室からかすかな時計の針の音が聞こえる。と、突然の爆発音に院内は騒然。直後、救急入口から鬼の面をかぶった武装集団が次々と侵入し……。

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