田中真弓:68歳の誕生日に「あと10年くらいは頑張れる」 「ONE PIECE」舞台あいさつで祝福

「ONE PIECE FILM RED」の舞台あいさつに登場した田中真弓さん
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「ONE PIECE FILM RED」の舞台あいさつに登場した田中真弓さん

 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)の舞台あいさつが1月15日、丸の内TOEI(東京都中央区)で開催され、声優の田中真弓さん、名塚佳織さん、池田秀一さん、谷口監督が登場した。主人公ルフィ役の田中さんはこの日、誕生日を迎え、サプライズで麦わら帽子型フラワーがプレゼントされた。ウタ役の名塚さん、シャンクス役の池田さんに祝福された田中さんは「68歳になりました! あと10年くらいは頑張れると思います!」と喜んだ。

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 池田さんは「原作は最終章に入っています。きっと(ルフィがシャンクスに)麦わら帽子を返しにくるんでしょう。お待ち申し上げております」と語ると、田中さんは「お互い、長生きしましょう!」と笑顔を見せた。

 「ONE PIECE」は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子のルフィが、海賊王を目指して仲間と共に大海原を冒険する姿を描くマンガ。1997年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった。

 劇場版は、世界中が熱狂する歌姫・ウタがライブで初めて公の前に姿を現すことになる。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、歌声を楽しみにしているルフィ率いる麦わらの一味、海賊、海軍と世界中のファンが会場を埋め尽くす。そんな中、ウタがシャンクスの娘であると発覚する。2022年8月6日の公開から157日間で興行収入が190億円を突破するなど大ヒットしている。1月29日に終映を迎えることが発表されている。

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