赤塚不二夫さん:「死ぬ瞬間まで人を笑わせていたいのだ!」 笑いで苦しみと戦い続けた人生 「ザ・プロファイラー」で特集

1月19日放送の「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」で紹介される赤塚不二夫さん=NHK提供
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1月19日放送の「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」で紹介される赤塚不二夫さん=NHK提供

 岡田准一さんがMCを務め、歴史上の人物に焦点を当てるNHK・BSプレミアムとBS4Kの番組「ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~」(木曜午後9時)の1月19日の放送で、「天才バカボン」「おそ松くん」などで知られるマンガ家の故・赤塚不二夫さんを取り上げる。「死ぬ瞬間まで人を笑わせていたいのだ!」と願い、笑いで苦しみと戦い続けたという赤塚さんの人生に迫る。

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 赤塚さんは、1960年代の“ほのぼのユーモア”マンガを、スピーディーで破壊的な“ギャグ”に変えた天才マンガ家。しかし、その人生は苦難の連続だったという。

 番組では、赤塚さんの戦災と貧困に苦しんだ幼年期、なかなか売れなかった新人時代をたどる。時代のトップを走り続ける悩み、病気の苦しみを抱えながらも戦い続けた赤塚さんの実像に迫る。

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