ウルトラマンデッカー最終章:謎の女性の正体はラヴィー星人ディナス ウルトラマンディナスに変身

「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」に登場するウルトラマンディナス(C)円谷プロ(C)ウルトラマンデッカー特別編製作委員会
1 / 5
「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」に登場するウルトラマンディナス(C)円谷プロ(C)ウルトラマンデッカー特別編製作委員会

 特撮ドラマ「ウルトラマンデッカー」の映画「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」(武居正能監督、2月23日公開)に新たな巨人・ウルトラマンディナスが登場することが明らかになった。中村加弥乃さんが演じる“謎の女性”の正体は、ラヴィー星人ディナスで、アスミ カナタが別れを告げた変身アイテム・ウルトラDフラッシャーを持ち、ディナスカードを使ってウルトラマンディナスに変身する。

ウナギノボリ

 ラヴィー星人は元々、戦闘に不向きで、ウルトラマンディナスに変身後もキックやパンチといった格闘系はあまり強くないが、それを補うべく怪獣カードを用いた数々の技を得意とする。怪獣カードを発動させてその特性に応じた攻撃技を放つ。身長55メートル、体重4万5000トン。

 映画の予告編もYouTubeで公開された。スフィアとの戦いを終え、ウルトラマンデッカーと別れを告げて変身できなくなってしまったアスミ カナタたちの前に、再び“最凶”の悪夢が訪れる。真木駿一さんがナレーションを担当した。

 「ウルトラマンデッカー」は、前作「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の数年後、人類の未知なる世界への探求心・ネオフロンティアスピリッツが宇宙に拡大した時代が舞台。新たに再編されたエキスパートチーム・GUTS-SELECTの新人隊員・アスミ カナタがウルトラマンデッカーに変身する。テレビ東京系で1月21日に最終回が放送された。

 映画は、円谷プロダクションの動画サービス「TSUBURAYA IMAGINATION」でも配信される。

写真を見る全 5 枚

アニメ 最新記事