魔入りました！入間くん：舞台版の入間役に宮崎湧　“アスモデウス”松井勇歩　“クララ”小山百代も　ビジュアル公開

　「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）で連載中の西修さんのマンガ「魔入りました！入間くん」を舞台化した「『魔入りました！入間くん』THE STAGE」で、俳優の宮崎湧さんが主人公・鈴木入間を演じることが分かった。俳優の松井勇歩さんがアスモデウス・アリス、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の主人公・愛城華恋役などで知られる声優の小山百代さんがウァラク・クララをそれぞれ演じる。入間役の宮崎さんらがキャラクターに扮（ふん）したキービジュアルも公開された。

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　アザゼル・アメリ役の立道梨緒奈さん、サブノック・サブロ役の桜庭大翔さん、オペラ役の和合真一さん、サリバン役の林野健志さん、ナベリウス・カルエゴ役の谷口賢志さんらが出演することも発表された。舞台は、5月19～28日に東京ドームシティ　シアターGロッソ（東京都文京区）で上演される。

　「魔入りました！入間くん」は、2017年に「週刊少年チャンピオン」で連載をスタートした学園コメディーマンガ。両親の私欲で悪魔に売られた少年・鈴木入間が、魔界の学校に入学し、人間であることを隠しながら学園生活を送ることになる。テレビアニメ化もされており、第1シリーズがNHK・Eテレで2019年10月～2020年3月、第2シリーズが4～9月に放送された。第3シリーズが、NHK・Eテレで毎週土曜午後6時25分に放送中。