Snow Man目黒蓮:主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」への気持ちを手話で表現 「切っても切り離せない作品」としみじみ

舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の製作発表会見に出席したSnow Manの目黒蓮さん
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舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の製作発表会見に出席したSnow Manの目黒蓮さん

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが2月8日、東京都内で行われた舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の製作発表会見に出席。「滝沢歌舞伎ZERO」の集大成となる今作の上演を控え、目黒さんは「Snow Manにとっては、本当に切っても切り離すことのできない作品だと思うし、僕たちの青春が詰まった作品でした」としみじみ。「FINALですけど、見てくださるみなさんの心の中にはずっと『滝沢歌舞伎』が生き続けるのかなと思うので、より多くの方に目に焼き付けていただけたらうれしいです」と語った。

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 目黒さんは昨年放送された、女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)で耳に難病を抱えた佐倉想役を演じており、報道陣の要請で現在の心境を手話で表現する場面も。目黒さんはしばし考えたのち、「今の気持ちは、うれしいです」と思いを伝えながら手話を披露し、会場を沸かせた。

 会見には岩本照さん、深澤辰哉さん、ラウールさん、渡辺翔太さん、向井康二さん、阿部亮平さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さんも出席した。

 「滝沢歌舞伎」は、2006年に「滝沢演舞城」として新橋演舞場(東京都中央区)で初演。故・ジャニー喜多川さんが企画、構成、総合演出を務め、タイトルを「滝沢歌舞伎」に変えた2010年から滝沢秀明さんも演出を手掛けるようになった。2015年にはシンガポールで初の海外公演も実施され、2019年に「滝沢歌舞伎 ZERO」の名で主演がSnow Manに受け継がれた。ダンス、歌のみならず、アクロバット、腹筋太鼓、鼠(ねずみ)小僧、そしてタイトルにもなっている歌舞伎の要素も取り入れ、華やかな演出で魅了する和のエンターテインメント。

 「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」は、新橋演舞場で2023年4月8日から30日まで公演。

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