映画刀剣乱舞-黎明-:渋谷スクランブル交差点に刀剣男士 “ギャル審神者”も 場面写真公開

「映画刀剣乱舞-黎明-」の一場面(C)2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
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「映画刀剣乱舞-黎明-」の一場面(C)2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC

 人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした実写映画の第2弾「映画刀剣乱舞-黎明-」(耶雲哉治監督、3月31日公開)の場面写真10点が2月10日、公開された。同作では、刀剣男士が現代の東京へ赴くことになり、渋谷のスクランブル交差点に三日月宗近(鈴木拡樹さん)、へし切長谷部(和田雅成さん)ら刀剣男士、現代で刀剣男士を手助けする“仮の主”倉橋(堀内正美さん)、琴音(秋田汐梨さん)、実弦(みつる、柳美稀さん)らが並び立つ場面写真が公開された。実弦は福岡在住の女子大生で、へし切長谷部の仮の主として高速バスで博多から東京へ向かうことになるキャラクターで、SNSなどでは“ギャル審神者(さにわ)”と呼ばれ、話題になっている。

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 刀を構える三日月宗近、酒呑童子の最期の呪いを受けた山姥切国広(荒牧慶彦さん)、特命任務の開始を告げる山姥切長義(梅津瑞樹さん)のほか、藤原道長(柄本明さん)、源頼光(津田寛治さん)、酒呑童子(中山咲月さん)らの場面写真も公開された。

 実写映画第2弾は、藤原道長が栄華を極めた平安期の京都、現代の東京を舞台に刀剣男士たちの活躍が描かれる。道長と安倍晴明の密談により、大江山に住む鬼・酒呑童子の討伐を命じられた源頼光たちは、歴史改変をもくろむ歴史修正主義者が放った時間遡行軍に道を阻まれるも、刀剣男士たちに助けられることになる。

 「刀剣乱舞」は、名だたる刀剣が戦士に姿を変えた刀剣男士を育成しながら歴史を守るために戦う人気ゲームで、2015年に配信をスタート。ミュージカル、舞台、アニメ、マンガなどさまざまなメディアミックスが展開されている。実写映画第1弾「映画刀剣乱舞-継承-」が、2019年1月に公開され、興行収入が約9億4000万円を記録するなどヒットした。

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